お家でNETFLIX!スローターハウス・ルールズ感想
こんにちは!フレックスです。
今日は「お家でNETFLIX!」と言うことで、最近観たイギリスのホラー映画「スローターハウス・ルールズ」についての感想を書いていきたいと思います。
こちらの映画に関しての批評家の評価は、「ホラーとコメディを不格好にブレンドした作品であり、しかも、どちらの要素も満足できる水準には達していない。『スローターハウス・ルールズ』は楽しめるB級映画を目指した作品だが、B級以下の作品に仕上がってしまった。」と書いてありました。
また、映画批評集積サイトにはレビューが33件しかなかったらしく、平均点は10点満点中、4.89点とかなり低いようです。
私も調べてみて先に面白くないと知ってしまったなら、観なかったのかもしれませんが、幸いにも先に気になって評価を知る前に観たので良かったと思っています。
個人的には「あ、これB級だな」と途中で気づきつつも、高校生が主役の映画であったため、青春コメディ感や、肝試しをしているのを客観的に観ている感覚で、ホラー特有のゾワゾワ感は全くなかったけど、これまたこの映画特有のワクワク感があったので、良かったかなと思います。
それでは概略です!
概略
母親の勧めもあって、ドナルド・ウォレスは名門寄宿舎学校、スローターハウスに入学することになった。しかし、同校には厳格なスクールカーストが存在しており、ドナルドはその最下層に位置付けられてしまった。そのため、ドナルドの学校生活は鬱々としたものになりがちだったが、ルームメイトのウィロビーとの仲は良好で、上級生のクレムジーに一目惚れするなど、楽しみが全くないというわけでもなかった。
そんなある日、学校の敷地でシェールガスの採掘作業が始まった。校長のバットは「金のなる木を見つけた」と大はしゃぎしたが、採掘の過程で、地下に眠っていた怪物を呼び覚ましてしまった。大人たちが為す術もなく怪物に殺されていく中、ドナルドたちは生き残りを賭けた戦いに身を投じた。
製作
2017年5月16日、サイモン・ペグとニック・フロストが映画製作会社、ストールン・ピクチャーを立ち上げ、その第1作として本作の製作に着手していると報じられた[5]。8月7日、エイサ・バターフィールドとフィン・コールの起用が発表された[6]。9日、マイケル・シーンとハーマオイニー・コフィールドがキャスト入りした[7]。本作の主要撮影には6週間が費やされ、スローターハウスでのシーンは監督の母校でもあるストウスクールで撮影された[8]。2018年5月22日、ヨン・エクストランドが本作で使用される楽曲を手掛けるとの報道があった[9]。11月1日、マディソン・ゲート・レコーズが本作のサウンドトラックを発売した[10]。
感想
先ほど述べたように、決して万人ウケはしないと思いますし、コメディ要素はあるとは言え、過激な表現もあるため子供と一緒に楽しむような映画でもあるとは言えません。(あくまで個人の意見です)正直高校生ぐらいの子が偶然この映画に出会って、面白かったか面白くなかったか分かれるぐらいだと思います。
ただ、ホラー要素もコメディ要素も満足出来る水準に達してないと批評家の方達はおっしゃっていますが、コメディ要素に関しては、クスッと笑えたり出来た部分が多々合ったので、私の見解では十分面白いと思いました。
俗に言う「映画が観る人を選ぶ」と言ったところでしょうか笑
ホラーな要素の部分に関しては先ほど述べたように、まったくと言っていいほど怖くなかったのですが、やはり冒険の延長線上の恐怖というのは、きっと物語の人間しか知りえないものであろうけど、見ている側はワクワクするような感じです。
まとめ
いかがだったでしょうか、低評価であるがためになかなか手が出せない作品となるかもしれませんが、どんな映画もそれぞれ面白いと思えるものがあると思います。
たとえ面白くない映画と出会ったとしても、どんな意図で、どんな思いが込められているのか、そしてどんな人が見たら面白いと感じるのか考えると少し面白く感じるだろうし、決して無駄な時間を過ごしたなとは思わないでしょう。
これからもいろんな映画と出会って空いた時間を有意義に過ごしてはいかがでしょうか。
それでも前を向く
今週のお題「忘れたいこと」
こんにちは!フレックスです。
今回は忘れたいことということで、今年あった苦い思い出を話したいと思います。
あっという間に時間は過ぎていきますね。本当に毎年毎年そんなことを思っては気づけば年末ですね。
来年も同じようにそう思うのでしょう。
さて、私は今年特にいろいろありすぎて困るくらい時間が早送りになったような気分になりました。
半年前に大勢の友達と絶縁状態になってしまい。その1,2か月後に彼女とも別れてしまいました。
当然自分で作り上げた状況であって忘れたくても忘れられません。
何があったのか、なぜそうなったのかは大体察しがついていますし、話すと長くなるので少しだけ。
もともと一人の友達からでした。その子は高校生来の友達で暇があるといつも一緒にいて、会社の送り迎えもするほど仲が良かったです。
その子つながりで友達もたくさんできたし、彼女もその子の紹介でした。
信頼関係とは不思議なもので積み上げるのには時間もかかるし難しいけど、高く積みあがるほど、少しの衝撃で一瞬で崩れてしまう。また、取り戻すのはもっと難しい。今私はそんな状況です笑
とんとん拍子もいいとこで、そんなことがあってか友達を失いたくなさに、友達に重点を置きすぎてしまって、彼女とのすれ違いも大きくなり、振られてしまいました。
本当の理由はわかりません。今は答え合わせなどできないですし、大いに反省をし前を向いてる日々です。
忘れたいことは、この先どうゆう幸せをつかめるのだろうかと浮かれていたことです。
しかし、それもまたその時の原動力になっていたのだから一概にも言えないでしょう。
浮かれも愚かさも、自分には荷が重すぎる幸せも、全部あとになってやっとまなぶことができました。
手遅れかもしれないけど、いつか会える日が来るまで、いや、来なくとも、自分を磨いていくつもりです。
皆さんもきっとすごい大変な一年になったと思います。
大なり小なりいろいろあったとは思いますが、コロナの打撃は等しく誰にでもあったことでしょう。
それでも世界中のだれもが前を向いて生きています。前沢社長も夢をかなえるために宇宙に行きました。
どんなに辛いことがあって、それを忘れたくても、時間は止まりません。
たまには立ち止まったり、休憩してもいいからと自分に言い聞かせて、「それでも前を」向いていきませんか。
自分を好きでいる事
こんにちは!フレックスです。
最近寒いですね。これからもっと寒くなります(´;ω;`)
あったかいとこ行きたいし、ずっと布団の中にいたいですよね。
そんなことはさておき、皆さんは、自分のことを好きでいますか?
何かを頑張っている自分が好きとか、恋をしているときの自分が好きとか、いろいろありますよね。
それもそうなのですが、自分が好きというのは、自分のことをしっかり見るというとこにあると思います。
では具体的に自分を見るとはどういうことなのか。
例えば、こんな経験ありませんか?
人に時間を割きすぎて、気疲れしてしまったりとか、なんだかんだで時間が過ぎ、今日やろうと思ったことや、好きにやりたいことができなかったり。
自分がどうなりたいか、どうしたいのか考えることできっと見える景色がかわってくると思います。自分はダメな人間だと思う事、自分はこんな人間だと認識すること、ダメな人間だと思う事は蔑むことではなく、ダメなとこを意識して生活をし改善を目指すという事、そしてそれを愛すること、自分はこんな人間だと認識することは、ダメなことではなく、人格を確立することです。そしてさらに磨きをかける事。私も今そういうことを意識しながら生きています。
間違いを間違いと思はなければ成長は望めないものです。そしてそういった意識が学びを得る、そして自分を知れるきっかけになると思います。
そして一番のいいことは視野が広くなることにあります。
自分を知ることができる人間、これからまだまだ成長を望む人間は、自分に余裕を持っているので、周りへの気遣いや、気配り、聞き上手にもなれるので、いろんなところで好かれたり、そして新しい発見や、新しいものにどんどんどんどんチャレンジできる強さもあると思います。
これから、まだまだいくらでも自分を好きになる出来事に遭遇できると思います。
そういう時は拒まず、全力でぶつかりたいものです。
そしたらきっと、いろんな素敵な出会いや、これからの人生も明るく楽しくなると思います。
宝物は「ルーキーズ」
こんにちは!フレックスです。
今日は私自身の思い出のドラマ、「ルーキーズ」に基づいた青春のお話を少し、しようかなと思います。
ルーキーズといえば私が思い浮かぶのはドラマしかないのですが、(平成生まれなので笑)ちゃんと原作があるんですよね。森田まさのりさん作「ルーキーズ」。その他の名作といえば「ろくでなしブルース」でしょうか。(あんまり知らないので他にも名作があったらすいません)
突然ですが皆さんは、どんな青春を過ごしてきましたか?
私は平成生まれ、これを見ている方は昭和生まれの方がほとんどだと思います。(違ったらほんとにすいません笑)
私の周りの大人の方の話を聞くと、「昔はよくアンパンやった」とか、「喫茶店でタバコが学生服で吸えた」とか「ゲーセンでよくケンカした」など、今では考えられないような話がバンバンでてきます。
もちろん私はそんな時代を生きてきてないので話を聞くたび、「すごいなあ」とか「派手だな」とか、今のあたりまえとその当時のあたりまえを比べると、面白かったりします。
ルーキーズもその一つなのですが、初放送当時は私が小学生だったので、「けんかして野球してるなあ」程度にしか思いませんでした。
でもまた最近見たくなってしまって見てみたら、その時にはわからなかったこと、そして自分も青春を通り越してみて重ねて思ったことが、たくさんありました。
小学生の時はもちろん、友情とか感情とかよくわかんないものです。今だからそういったものを大事にするようになったけど、なんで泣いているのだろうか、なんで怒っているのだろうか、そんなこと考えることもなく、親と一緒に見ていました。
今見て思うと、喧嘩の理由も、様々なネックのや苦労の数々も、このドラマ(漫画)の主人公にとって青春の1ページであり、宝物といえる思い出のワンシーンなんだなと思います。
もちろんフィクションであるので、ありえない話であり美化した物語ではあります。
ただ、それを見るだけで、今から青春を刻む子たちにとっては、期待に胸を膨らませる要因になったり、夢を見させてくれたり、いい思い出としてそれもまた、青春のひとかけらになるであるだろうし、青春を終えた人にとっては、忘れかけたの夢の続きを取り戻せる時間となったり、ルーキーズも原作は古いので、自分の青春を思い出せたりと、また次の青春につながっていくのかと思います。
どんなドラマでもそうです。ただ私にとってルーキーズが一番身近な青春ドラマだったので今日は書きました。
本音の伝え方を知らない若者、でも今の時代その本音すら伝えようとはしない子が多いでしょう。殴り合いしか能のなかった生徒たちが一人の先生によって大人になっていく素直さ。それも殴り合いを知らない私たちにとっては痛々しくありつつも、学ぶべき痛みで、それを経て素直に生きていけるのではないかと感じます。
「最近の若者は」とかよく言われる世の中。それも時代の流れなので仕方のないことです。今の時代が正しいとか正しくないとか、そんなことわかる日など一生ないことでしょう。
ただ、その人その人にとっての青春だけは決して奪っていいものではないだろうし、けなしてもいけないと思います。
自分には自分だけの青春があり、そのひとにはその人の青春があり、みんながみんな胸を張れる宝物なのですから、比べることなく大切にしまっていてほしいです。
また思い出に浸れるようなことに出会えた暁には、その日の夜、眠る前に思い出してみてください。大切にしまってある宝物の存在を。
それが皆さんの「ルーキーズ」です。
王様ランキング面白い!!
こんにちは!フレックスです。
今日はNETFLIXではないのですが、AmazonPrimevideoで人気の王様ランキングについて触れていきたいと思います。
皆さんは絵を見ただけで、アニメを決めていませんか?
このアニメの絵は苦手だなとか、この絵のアニメは見る気にならない、つまんなそうだなとか。
この王様ランキングもまさしく絵で好みが分かれるタイプのアニメなのですが、皆さんの予想をかなり上回るほど面白いです。
まずはあらすじから、紹介したいと思います。
あらすじ
巨人の両親を持ちながら体が小さく、剣すらまともに振れない非力な王子・ボッジ。耳が聞こえず言葉も話せない彼は、周囲から王の器ではないと思われていた。しかし、「カゲ」という友を得たことでボッジの人生は動き出す[5]。
登場人物
声の項はテレビアニメ版の声優。
主要人物
- ボッジ
- 声 - 日向未南[6]
- 本作の主人公。ボッス王国の第一王子。巨人の両親を持ちながら小柄で短剣どころか石すら持ち上げられないほどの非力だが[7]、強さに憧れ王になることを夢見ている。非力なことに加え耳も聞こえず言葉も話せない[注釈 1]ことから第一王子ながら周囲からは軽侮されているが、非常に素直な性格。
- カゲ
- 声 - 村瀬歩[6]
- 目玉のついた影のような生物で、絶滅した暗殺集団「影の一族」の生き残り。ひねくれもの[8]。ボッジの言葉を唯一理解できる。幼少時に一族を皆殺しにされコソ泥のような生活を送っていたが、偶然出会ったボッジの器の大きさに触れ「どんな時も味方になる」ことを誓う。人間ではないが、店での買い物などでも特に奇異に思われる事無く、社会に溶け込んでいる。
- ダイダ
- 声 - 梶裕貴[9]
- ボッス王国の第二王子。巨人と人間のハーフで、ボッジの異母弟。兄とは対照的に文武両道だが、期待を受けて厳しく育てられたせいか、甘やかされたボッジに対して優越感と羨望の入り混じった屈折した感情を抱いている。プライドが高く未熟な部分も多いが、王としての高みを目指すため安易な道には流れない芯の強さも持ち合わせている。父ボッスの死に際に次期国王に指名されたのはボッジであったが、母ヒリングの策でボッスの跡を継ぐ。しかし、自分を王に推さなかった部下を追放したことやボッスと比しての実力不足が原因で王様ランキングの大幅下落を通告され、そのことで生じた心の焦りを鏡につけこまれてボッスの復活のための憑代として肉体を乗っ取られてしまう。
- その後は暗闇の中、当初は怯えて泣き続けていたが、やがてボッス・ミランジョの魂を通じて二人の過去の記憶とボッジの非力の真実を知ることになる。
ボッス王国
- ボッス
- 声 - 三宅健太[10]
- ボッス王国初代国王。王様ランキング7位。人智を超えた剛力を誇る巨人族の戦士で、魔物に襲われていた村を一人で救い、一代で王国を築き上げた豪傑。若い頃に魔神と契約して「寿命」と「後に生まれる子供の力」を代償に「強さだけなら1位」と称される力を手に入れた過去があり、ボッジが非力なのはそのためである。契約の副作用で病気になり、次期国王にボッジを指名して死去するが、鏡(ミランジョ)の策略によりダイダの体を乗っ取る形で復活。その後はミランジョと共に野望の実現に動く。
- ヒリング
- 声 - 佐藤利奈[9]
- ボッス王国王妃。ボッスの後妻でダイダの母。元僧侶で、回復呪文を得意とする。きつい性格でヒステリックな言動も多いが実際は心優しい女性で、継子であるボッジにも分け隔てなく愛情を注いでおり、ボッスの死後に遺言に背いてまでダイダを王にしたのも、人望が薄くハンデキャップを抱えるボッジが王の激務に耐えられないだろうという配慮からのものである[11]。ボッス復活後は、体を乗っ取られたダイダを救うべくボッスとの決別を選ぶ。
- シーナ
- 声 - 本田貴子[10]
- ボッス王国の前王妃でありボッジの実母でもある。作中では既に故人。元々は巨人族の戦士であったと思われる。
- 戦士として豪傑な性格である一方、王妃・母として優しさを持った女性であった。ボッジが小さい時、ミランジョの合図で放たれた巨大な無数の矢を全身に受け、ボッジを庇いながら死亡した。
- ドーマス
- 声 - 江口拓也[9]
- ボッス王国四天王のひとり「ソードマスター」。騎士団の剣術指南役であり、ボッスの強さに憧れた「剛の剣」の使い手。ボッスからボッジの教育係に任じられるが、ボッジの非力さには諦めをつけており放任状態となっている。ダイダと試合をした事をきっかけに彼の才能に惚れ込み、次期王を決める投票でダイダに入れる。しかし、その事をボッジに対する不忠と見なしたダイダに失地回復としてボッジの暗殺を命じられ、共に赴いた旅先でボッジを冥府への崖から突き落とす。一度は決別したホクロを処刑から救出しようとした際、ダイダの体を乗っ取ったボッスに命じられ、ホクロを伴い冥府の扉の攻略を狙う。
- ベビン
- 声 - 上田燿司[9]
- ボッス王国四天王のひとり「蛇使い」。王国では諜報の任に就いており、多数の蛇を使役している。悪人面だが情に厚い性格で、蛇達には愛情を持って接している。ダイダの教育係ではあるがボッジのことも相応に評価しており、デスパーへの紹介状をカゲに託した。その後、ダイダの命を受けてアピスの暗殺を試みるが失敗。返り討ちに遭って重傷を負い、瀕死のところを蛇に助けられ療養に入る。
- アピス
- 声 - 安元洋貴[9]
- ボッス王国四天王のひとり「王の槍」。長尺の槍使いで、王の護衛を務めている。ボッスに紹介されたミランジョの支えによって、臆病な性格を克服し四天王の地位まで登りつめたことから、ボッスとミランジョに忠誠を誓っている。
- ドルーシ
- 声 - 田所陽向[9]
- ボッス王国四天王のひとり「王妃の盾」。禿頭が特徴的な巨漢で、四天王最強と称される実力者。その力と性格を見込んだボッスより王妃の護衛に任命される。普段は鎧を着こんでいるためスピードは遅いが脱ぐと素早く、パワー・タフネスも高水準で、ヒリング暗殺のため送りこまれた魔獣三匹を一人で撃退するほど。
- ソリー
- 声 - 最上嗣生
- ボッス王国宰相。ボッス死後の投票ではダイダに投票し、ボッス復活後も引き続き宰相を務める。
- サンデオ
- 声 - 利根健太朗
- ボッス王国法相。ボッス死後の投票でボッジに投票したため、ダイダによって罷免される。
- ミランジョ
- 声 - 坂本真綾[10]
- 謎の女。とある事情により肉体を失っており、精神のみが鏡として残っている。その鏡はボッスより幼少のダイダに与えられ、相談相手として巧みにダイダを操る。ボッスの死後、ダイダの焦りに付け込んで言葉巧みに地下へ誘導し、ダイダの肉体を使ってボッスを復活させる。その後はヒリング暗殺を試みるなど野望の実現のために策を巡らせる。
- ホクロ
- 声 - 山下大輝[9]
- ボッス王国騎士団の兵士。かつてボッジに助けられたことがあり、ボッジを大切に思っている数少ない一人。手話の使える者としてボッジの旅にドーマスと同行するが、ドーマスによるボッジ暗殺を阻止できず処刑される寸前のところをボッス(ダイダ)に助けられる。その後は国を追放され、ドーマスと共に冥府の扉へ向かう。
- オウケン
- ミランジョの部下。デスハーとデスパーの弟。かつては心優しい戦士であったが、不老不死の体質になって以来理性を失い、危険な存在になってしまった。
冥府
- デスハー
- 声 - 下山吉光[10]
- 冥府の王。王様ランキング2位。異様に裂けた口と鷲鼻が特徴的な男。文武両道で国民からの信頼も厚い名君だが、醜悪な自分の容姿にコンプレックスを抱いている。デスパーとは遠い場所にいても口に手を当てることで会話ができる。雷撃が得意。
- デスパー
- 声 - 櫻井孝宏[10]
- デスハーの弟でボッジの師匠。金を目にすると興奮が隠せない俗物であり、自身はカゲも呆れるほど弱いがコーチングの才能は高く、ベビンをはじめ数々の弟子を育ててきた。ベビンに紹介されたボッジの非力さに当初は戸惑うが、それを逆手に取った戦法を指導することでボッジの隠れた才能を開花させた。兄とは対照的に彫りの深い整った顔立ちで女性からも受けがいいため、兄からは嫉妬されている。デスハーとは遠い場所にいても口に手を当てることで会話ができる。
カゲの一族
- カゲ
詳細は「#カゲ」を参照
- カゲの母
- 声 - 豊口めぐみ
書誌情報
- 十日草輔 『王様ランキング』 KADOKAWA〈ビームコミックス〉、既刊12巻(2021年12月10日現在)
- 2019年2月12日発売[12]、ISBN 978-4-04-735517-0
- 2019年2月12日発売[13]、ISBN 978-4-04-735518-7
- 2019年4月12日発売[14]、ISBN 978-4-04-735599-6
- 2019年6月12日発売[15]、ISBN 978-4-04-735684-9
- 2019年8月10日発売[16]、ISBN 978-4-04-735719-8
- 2019年12月12日発売[17]、ISBN 978-4-04-735807-2
- 2020年4月11日発売[18]、ISBN 978-4-04-735854-6
- 2020年8月12日発売[19]、ISBN 978-4-04-736228-4
- 2020年12月11日発売[20]、ISBN 978-4-04-736458-5
- 2021年4月12日発売[21]、ISBN 978-4-04-736602-2
- 2021年8月12日発売[22]、ISBN 978-4-04-736743-2
- 2021年12月10日発売[4]、ISBN 978-4-04-736868-2
テレビアニメ
2021年10月からフジテレビ『ノイタミナ』枠ほかにて2クール連続で放送中[23][24]。ナレーションは窪田等。
スタッフ
- 原作 - 十日草輔『王様ランキング』[6]
- 監督 - 八田洋介[6]
- 副監督 - 今井有文[6]
- シリーズ構成 - 岸本卓[6]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 野崎あつこ[6]
- サブキャラクターデザイン・総作画監督 - 河毛雅妃[6]
- チーフ演出 - 渕上真[6]
- メインアニメーター - 大城勝、小笠原真、藤井望[6]
- 美術監督 - 金子雄司[6]
- 美術設定 - 藤井一志[6]
- 色彩設計 - 橋本賢[6]
- 撮影監督 - 出水田和人、上田程之[6]
- 編集 - 廣瀬清志[6]
- 音響監督 - えびなやすのり[6]
- 音響効果 - 緒方康恭[6]
- 音楽 - MAYUKO[6]
- 音楽制作 - アニプレックス
- 音楽プロデューサー - 舩橋宗寛
- チーフプロデューサー - 瓜生恭子、尾崎紀子
- プロデューサー - 井上めぐみ、大島和樹、岡田麻衣子
- アニメーションプロデューサー - 岡田麻衣子[6]
- アニメーション制作 - WIT STUDIO[6]
- 制作 - アニメ「王様ランキング」製作委員会(アニプレックス、フジテレビジョン、KADOKAWA、BANDAI SPIRITS、WIT STUDIO、電通)
主題歌
- 「BOY」[25]
- King Gnuによるオープニングテーマ。作詞・作曲は常田大希、編曲はKing Gnu。
- 「Oz.」[26]
- yamaによるエンディングテーマ。作詞・作曲は泣き虫☔︎、編曲は浅野尚志。
各話リスト
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 初放送日 第一話 裸の王子 岸本卓 八田洋介 八田洋介 野崎あつこ - 2021年
10月15日第二話 王子とカゲ 渕上真
- 荒尾英幸
- 河毛雅妃
河毛雅妃 10月22日 第三話 新しい国王 今井一暁
- 阿部愛由美
- 山下菜摘
- 野崎あつこ
野崎あつこ 10月29日 第四話 初めての旅 渕上真
- 万怡
- 江湧
- 前田義宏
河毛雅妃 11月5日 第五話 からみあう陰謀 田頭しのぶ 岡村正弘
- 荒尾英幸
- 島袋奈津希
- 野崎あつこ
- 北村晋哉
- 上宇都辰夫
野崎あつこ 11月12日 第六話 冥府の王 仲澤慎太郎 江副仁美
- 小川麻衣
- 斎藤美香
- 前原薫
- 中田久美子
河毛雅妃 11月19日 第七話 王子の弟子入り 御所園翔太
- 安部愛由美
- 御所園翔太
- 野崎あつこ
- 野田猛
- 中田久美子
- 万怡
- 島袋奈津希
野崎あつこ 11月26日 第八話 夢のいけにえ 渕上真 鎌倉由実
- 渡部由紀子
- 吴耀
- 湯団
- 山村俊了
- 吉田和香子
河毛雅妃 12月3日 第九話 王妃と盾 今井有文
- 荒尾英幸
- 北村友幸
- 日浦玲奈
- 野崎あつこ
- 小笠原真
- 土上いつき
- 藤本航己
- 村田理
- 前並武志
- spike
- 桝田浩史
- 今井有文
- 青木駿介
野崎あつこ 12月10日 放送局
日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[27] 放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [28] 備考 2021年10月15日 - 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) フジテレビ 関東広域圏 製作参加 岩手めんこいテレビ 岩手県 さくらんぼテレビ 山形県 福島テレビ 福島県 サガテレビ 佐賀県 金曜 1:05 - 1:35(木曜深夜) テレビ愛媛 愛媛県 金曜 1:20 - 1:50(木曜深夜) 秋田テレビ 秋田県 金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) 長野放送 長野県 テレビ静岡 静岡県 鹿児島テレビ 鹿児島県 金曜 1:40 - 2:10(木曜深夜) 仙台放送 宮城県 金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) NST新潟総合テレビ 新潟県 テレビ熊本 熊本県 金曜 1:55 - 2:25(木曜深夜) テレビ西日本 福岡県 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) テレビ新広島 広島県 金曜 2:07 - 2:37(木曜深夜) 東海テレビ 中京広域圏 金曜 2:25 - 2:55(木曜深夜) 関西テレビ 近畿広域圏 2021年10月16日 - 土曜 22:00 - 22:30 アニマックス 日本全域 BS/CS放送 2021年10月20日 - 水曜 1:50 - 2:20(火曜深夜) 北海道文化放送 北海道 2021年10月22日 - 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) 高知さんさんテレビ 高知県 2021年12月21日 - 火曜 1:50 - 2:20(月曜深夜) 山陰中央テレビ 島根県・鳥取県 [29]
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間[27] 配信開始日 配信時間 配信サイト 2021年10月15日 金曜 1:55(木曜深夜) 更新 Amazon Prime Video 2021年10月29日 金曜 0:00(木曜深夜) 更新
フジテレビ ノイタミナ 前番組 番組名 次番組 王様ランキング -BD / DVD
巻 発売日[30] 収録話 規格品番 BD BOX DVD BOX 1 2022年1月12日予定 第1話 - 第5話 ANZX-15601~3 ANZB-15601~3 2 2022年3月16日予定 第6話 - 第11話 ANZX-15604~6 ANZB-15604~6 3 2022年5月18日予定 第12話 - 第17話 ANZX-15607~9 ANZB-15607~9 4 2022年7月20日予定 第18話 - 第23話 ANZX-15610~2 ANZB-15610~2
(Wikipediaより引用)
感想
Wikipediaばっか使って適当かと思われますが、言葉足らずで説明など苦手ですのでご了承ください笑(決して適当ではないので。)
さて、感想なのですが、一言でいうと、なかなか奥深く面白いです。
簡潔に言いすぎましたが、見てみるとわかると思います!笑(さらっと誘導)
主人公は耳が聞こえず、成長も遅い。城内からも国民からの周りからの風当たりも強い環境で育った第1王子のボッチ王子
言葉で相手に意思や気持ちが通じないもどかしさ、それがあるからこそできたことや強みや、とても子供とは思えない強い生き方。そのなかで、ボッチ王子が感じる純粋無垢な冒険の世界、そしてそれを見守る大人たちの裏切りや、邪な裏の世界。
いろいろな人物を取り巻く、それぞれのストーリーがそれぞれ混ざりつつも、単純かつ奥深い、いい塩梅の構成で、バランスがいいというか、とてもきれいな表現方法でどんどんどんどんその世界観に引き込まれていきます。
このボッチというキャラクター、とてもかわいくて冒険心の強い面もあるのですが、そんな冒険心も虚しく、自分の耳が聞こえないこともあり、さまざまなネックに苛まれます。
そんな時、後に相棒になるであろうカゲと出会い、苦楽を共にし成長していくのですが、お互いに子供で独りぼっちということもあり、感情の共有がとても健気で、見ているこっちまで感情を揺さぶられます。(結構泣けます)
こちらが予告↓
まとめ
前説の通り、なかなか大人が見る気になれないような絵ではありますが、どっちかといえば大人が考えさせられるような作品です。(もちろん子供から大人まで楽しめます)
また、今現在9話までの配信になっていますので、今がチャンスです。
今日はNETFLIXの作品紹介ではないですが、面白い作品なので紹介させていただきました。
是非この機会に童心のような気持ちで見てみてはいかがでしょうか。
考え方次第で変われると信じて
考え方で変われると信じて
こんにちは!フレックスです。
今日はこのお題についてやっていきたいと思います。
私は建築会社の会社員。小さな会社で主に、地域貢献、市の仕事がほとんどの小さな会社です。
従業員は二十人ほど、年配の方がほとんどです。
私はここで働いて三年目になりますが、ブラックと言う事もなければ、楽しいわけでもありません。
仕事に楽しさを求めては行けないのかもしれませんが、特にぼーっとしているだけの時はたまに苦痛です。
ただ、考えるのは自由にやらせてもらっています。
ぼーっとしているときこそ、何か予想だにしない事が起きないかなとか、お金を沢山稼げるようになったら何をして生きるのかとか。
ただいまの会社では実現できません。申し訳ないですが、辞める前提で働いています。
でも、ものは考えよう。辞めるつもりで働いていたら少し楽にもなりました。
どうせ辞めるのであれば、後々役に立てるようなものを説教的に学ぼうと思えるようになれたし、良くも悪くも忙しくはなく、静かな環境でただぼーっとするより、今できること、自分のためになるようなことを今のうちに出来るなら、準備期間として無期限で居続けることが出来るので、扱われるより、扱うスタンスで過ごしています。(たまに嫌にもなりますが笑)
ただ、いまはやはり自由と言い切るには難しいです。
働き方改革など全くの無縁ですし、経済的自由も思うように得られてはいません。
その辺は入社する際に分かっていたことですが、やはり働く上で稼ぎは大前提だなと思いました。
私は今自分の店をいつか構えたいと言う目標を糧に過ごしています。
目標というか夢ですね。
最初はブログも収益を得たいから始めました。ところが、全然楽しんでやってしまってますし、そもそもそこに至るまで書き続けてまずは自分を売るとこからということも知りました。それが、夢に行くための今の目標です。
結局、働くことにおいてどの分野も内容は違っても過程は似ているなと思ったし、楽しむ気持ちのメンタルを、自分で作ろうという風にならなければ「フリー」という事にはならないと思います。
これからもっと数えきれない障害やしがらみが襲い掛かってくると思います。
そのたびに葛藤や挫折を味わうかもしれません。
でも思いの強さが形になると信じて、今の多少不自由な環境で、学びや自分磨きにいそしんでいきたいと思います。
FREENANCE ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #フリーにはたらく
考え続ける未熟な大人
「早く大人になりなさい」
私は高校生の頃、親にそう言われたことを今でも時々思い出しては考えたりします。
皆さんは大人になるという事というのはどういうことだと思いますか?
答えなどないかもしれませんが、今一度考えてみてください。
一口に「大人になる」といってもどういったことが大人なのかわからないですよね。
子供ができたときに大人になるのか、成人を迎えたときに大人になるのか。
私が高校生の時はみんなして、「早く働きたい」「自由になりたい」と言っていました。私もその中の一人でした。
でも、いざ働いてみたら経済的な自由が少し手に入っただけで、二か月も経たないうちに、「高校生に戻りたい」に変わりました。
そこがこれから大人になることを実感した瞬間でした。
周りの大人たちを見れば、無いものねだりばかりで、「あの時に戻りたい」だとか「こんな夢があった」だとか口を開けば、過去のことばかりです。
「こんな大人にはなりたくない」とは思いながらも、現実をたくさん目の当たりにしてそういう大人になっていくのでしょうか。
「子供のままでいたい」はわがままになって「大人になりたい」といえば贅沢だと言われる。私はまだその間にいる「未完成な大人」
難しいですよね。私の考えすぎでしょうか笑
それでもきっと皆いつかは大人になっていくのでしょう。そうゆう風に割り切って考えたら、少し不安です。
きっと誰しも少なからず不安を抱えているのでしょうが、大人になれば夢も風化し、周りに合わせなくいけなくなって、なりたい自分になれないものでしょうか。
理想の生活、それ以上のものは手放さなければいけなくなって、結局理想は理想で終わるのでしょうか。
きっとこれを見てくださる方々は私より全然年上の方々でしょう。
自分の人生と他人の人生を比べる気はありませんし、皆さんもきっといろいろな波にもまれたと思います。
そして今になってみて、「あの時こうしておけばよかったな」と思うばかりの人生だったか、「今が一番!」と胸を張って言えるような人生だったか。どちらでしょうか?
私はやはり、後者の人間になりたいです。
大人になってからも生き生きとしている人ってかっこいいですよね。
だから後悔のないようにというか、いつ死んでも笑えるように、精一杯じゃないかもしれないけれど、何かを終わらせてから一日一日を過ごしています。(今の私はこのブログがそれです)
どんな大人も正解も不正解もきっとなくて、理想や夢も現実から離れていくか近づいていくかいていくか、そしてどんな大人になるかはこの迷いのある期間に決まるもの。そう思う私はまだまだ未熟です。
でもこれからも考えることは終わらない問題であると私は思います。
今回はただの自己満ブログみたいな形になってしまいましたが、一緒に考えて楽しんでいただけたでしょうか?
まだまだ青臭いくてぎこちない内容や文しか書けない私ですが、これからこういったことをブログに書いたりすると思うのでよろしくお願いいたします!